日本電産、昇降機設備の米カントンエレベータ社を買収

日本電産は、米エレベーター設備メーカーのカントンエレベータ(オハイオ州)を買収した。買収額は数十億円とみられる。日本電産はエレベーター用モーターなどを手掛けており、カントン社の関連設備を補完して完成品に近づけることで、単価や利益率を高める。  カントン株を所有する株主らから5日付で全株を取得した。同社は低中層施設向けエレベーターの「かご」のほか、かごが昇降する際のレールとなるガイドレールなどの設備を手掛ける。2015年12月期の売上高は3370万ドル(約38億円)で、従業員は98人。