M&Aの市場規模
M&Aの件数は年々増加し続けており、公表ベースでは年間2500件を超えています。
未公表のものも含めると、より多くなります。
M&Aのトレンド
近年の動向としては、まず、国内企業同士の案件が増加しています。国内企業同士の案件をIN-INと呼びます。
海外企業がからんだ案件の件数は、おおむね横ばい的に推移しているため、M&A件数の増加は、IN-INによるものといえます。
私どもが、アドバイザーとして多くの企業と接する中でも、M&Aを経営戦略の1手段として検討していない企業はないほどに、一般化しています。
この背景には、売り手側としては、事業承継による案件増加、買い手側としては、市場から株主価値向上の圧力の増加があげられますが、会社法や税法などの整備も後押ししているといえるでしょう。
また、ファンドが買い手となるケースも増加しています。
買収対抗策
こういった流れを受け、上場企業では、買収対抗策をとる企業が増えています。また、上場を廃止する企業も散見されるようになってきました。

